買取生活をはじめよう

身の回りの断捨離を行い、不用品をただ捨てるのではなく、買い取ってもらいましょう

押し買いに注意しましょう。

貴金属の買取が流行っています。テレビコマーシャルでも、買い取りますというCMをよく見ますね。

テレビCMのお店には、自分で買い取ってもらいたい商品を持ち込むことが出来ますので問題はありませんが、家に買取店の人が来るのは、危ないという問題があちらこちらで起きているようです。

それは、押し買いと言う被害です。

被害者の多くは、高齢の女性。

その手口は、まず、家に電話が来ます。売りたいとか、処分したいという古着とかありませんかという敷居が低いところから始まるんだそうです。古着を買い取るのが目的ではなく、古着の買取は家の中に入る(玄関に入る)口実です。古着を一通り見ると、貴金属はないですかと言って来るらしいです。無いと言っても、礼装に行くときにつけるネックレスくらいはあるだろうと言って引き下がらないんだそうです。高齢者の女性の一人暮らしには、こわもてのお兄ちゃんのスゴイ勢いには恐怖感を覚えてしまい、押し切られてしまうんだそうです。10万円くらいの貴金属品を、1000円とか2000円で無理やり買取をされてしまうんだそうです。

このような目に合わないようにするには、断るハードルが一番低い最初に戻りましょう。答えは簡単、知らない人からの電話には出ても良いが、簡単に相手のはなしに引き込まれないことが一番です。出ても他人だったら、すぐに電話を切ってください。

 

最初の一歩が明暗を分けます。世の中物騒になってきました。一人暮らしの高齢者も増えています。高齢者の人が安心して暮らしていける世のなかになることを願っています。